老荘の思想 ブログ版漫画名作紹介シリーズ3
マンガ「老荘の思想」
このマンガは、野末陳平が監修し、祭志忠が作画したもので、講談社から1987年に発売され大好評
を博したものです。野末陳平は名前が軽々しい響きを持っているので、なんだあいつが監修したのかと
言われもしましたが、なかなかどうしてなかなかの勉強家でして、参議院議員を立派に勤まった教養人
です。それもそのはずで、彼は早稲田の東洋哲学科を卒業してるのです。ちょうど、“意地悪ばあさん”
で有名なタレント青島幸雄が中国古典を専門に学んだっ教養人であったのと似てるのです。それはどう
でも良いのですが、このマンガは、老荘思想というスケールの大きな東洋思想を、聖人風の老人の面白い
しぐさによって分かりやすく表現したもので、思想表現漫画の傑作といえるでしょう。このような漫画
を用いて高校の倫理などの勉強をさせると、案外倫理思想に開眼する生徒もふえるかもね。漫画を見く
びる無かれ。
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